この規約(以下「本規約」という)は、キャリーパーク株式会社(以下「当社」という)がキャリーバック以下「バック」という)を、キャリーパーク機器CP-001(以下「CP機器」という)を利用して、一時預かりするサービス(以下「本サービス」という)の利用条件を定めるものです。ユーザーの皆様(以下「ユーザー」という)には、本規約に従って本サービスをご利用いただけます。なお、この規約は変更される場合があります。変更がある場合は変更の1か月前に当社ホームページで告知いたします。
第1条(利用方法)
本サービスの利用方法は、ご利用になる目的地に設置してあるCP機器のQRコードを、ユーザーのスマートフォンで読み取っていただき、そのアプリケーションをダウンロードすることによりご利用ができます。
第2条(利用時間)
本サービスの利用時間は、ご利用になる設置場所のよって異なりますので、予めご確認のうえご利用ください。取り扱い時間は、CP機器使用当日の営業時間内 (当日限り)です。
2.また、緊急事態により当社が必要と認めた場合には、取り扱いを制限または停止することがあります。
第3条(利用料金)
本サービスの利用料金は、設置場所により異なりますので、予めご確認のうえご利用ください。
第4条(バックの制限)
本サービスにおいて、お預かりできるバックはキャリーバックのみであり、かつ、以下に該当するバッグに限ます。(1)施錠ができること(2)U字の取手が付いていること(3)縦、横、幅の合計寸法が170㎝以下のもの(4)総重量が30㎏以下のものに限ります。
第5条(お預かりできない物品)
次の物品等を入れたバック等はお預かりできません。
- 貴重品(現金・キャッシュカード・プリペイドカード・有価証券・宝石・貴金属・書画・骨董品・カメラ等の高価品)及びユーザーにとって貴重な物品、書類、資料等30,000円以上の高額物品
- 揮発性もしくは毒性のあるものまたは爆発物等の危険物または薬品
- 死体・遺骨・死骸・位牌
- 盗品等の不法物品、銃砲刀剣類など法令により所持、携帯が禁止されているもの及び、犯罪に使用されるおそれのあるもの
- 臭気を発するもの、不潔なもの、腐敗変質もしくは破損しやすいもの、またはCP機器を汚損・毀損するおそれのあるもの
- 動物、生き物、その他保管に適さないとみとめられるも
- 冷凍食品・冷蔵食品等の店内の通常の温度で保管できないもの
第6条(お預かりできない物品が入れられていた事実が分かったとき、またはその疑いがあるときの処置)
①使用期間中にお預かりした物品が5条で定めるお預かりできない物品に該当した場合、またはその疑いのある場合は、当社としてその事情に応じ解錠のうえ、物品を調査・確認し、廃棄などの適切な処置を行うことがあります。なお、廃棄などの処置に費用が掛かった場合には、別途実費を請求いたします。
②キャリーバックないに爆発物などが収納されている疑いがあって緊急を要する時は、当社として前項(1)と同様な処置をとることがあります。
③当社として必要があると認めた場合には、物品の出し入れに立ち会うことがあります。
第7条(使用期間とお引き取り)
本サービスは、使用開始日の1日のみとします。ユーザーが1日以上過ぎてもなお同一のCP機器バックを預けている場合には、そのバックを別の場所に移動し、使用開始日を含めて7日間保管します。但し、保管中の料金として、使用したCP機器の1日分の料金相当額に保管日数を乗じた金額を保管料としていただきます。
2.また、保管開始から7日以上を経過してもお引き取りがない場合には、ユーザーがバックに対する権利を放棄したとみなし、当社はそのバックを処分し、その処分代金は保管料とさせていただきます。
第8条(賠償責任)
(1)使用者が負う賠償責任について
使用者は、CP機器の不適切な使用行為、CP機器を毀損・破壊する行為等によって、当社また は第三者のバックに損害を与えたときは、損害賠償を負うものとします。
(2)当社が負う賠償責任について
1)当社は、次の場合、賠償責任を負いません。
①使用者のスマートフォンの紛失または盗難によって、使用者が損害をうけたとき
②使用者の誤施錠など、当社に責任のないCP機器の誤使用により、キャリーバッグが滅失または毀損したとき
③天災、事変その他の不可抗力によって、物品が滅失、破損または変質したとき
④関係官公署から該当物品の調査を受け、押収または証拠品として提出を求められたとき
⑤その他、当社の責めに帰さない事由により使用者が損害を受けたとき
2)故障等に伴い、当社による物品の取出しに要した時間の経過によって、使用者が被る損害(間接的損害を含む)については、当社は賠償責任を負わないものとします。
3)物品の滅失、毀損、変質、窃取その他の使用者が受けた一切の損失に関し、当社に責任がある場合について、当社がお支払いする賠償金額は3万円を限度とします。
第9条(個人情報の取り扱い)
当社は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、当社「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。
第10条(準拠法・裁判管轄)
本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
2.本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
以上